2012年05月15日

スマホのケース

こんな記事を見かけました。

→ 「着けている理由」を説明できなければ、スマホはケースに入れるな?(ニコニコニュース)

何かとこういう窮屈な風潮を作る人がいたりするけど、付けようが付けまいが、理由があろうがなかろうが、そんなもの本人の自由だと思うんですけどね。
まあ酒の席での話題としては、付ける付けないについて理由があれば話も広がるんじゃないですか? ということなんでしょうけど、理由がないなら付けるなよという口撃をするとか、それはないと思う。

わたくしもiPhoneを最初に買った時、表裏両方ともガラスで傷が付きやすいから、絶対カバーを付けた方がいいと・・・店長に言われたので、貰ったシリコンみたいなシンプルなケースをずっと付けています。

あと、友達もiPhoneを使っているのだけど、見事にヒビが広がってしまった事故後(落とした)のものを見せてもらい、やっぱどんなものであれ落下時の予防としてケースは使っておいた方がいいなと思ったので、理由があるとすればその2点でしょうか。まあ実際に落とした時にどの程度破損を防げるのかは分からないけど。
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2012年05月13日

ウォーキング・デッド

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アメリカのドラマは、昔から散発的に日本で流行った作品というのがあったけれど、『24』の頃から日本でも観られるドラマのタイトルは大量に増えたと思います。

そんな中、比較的最近のものだけど、ドラマのジャンルとして異色なのがこの『ウォーキング・デッド』。
タイトル通り、いわゆるゾンビものだけど、制作総指揮は映画『ショーシャンクの空に』や『グリーンマイル』の監督であるフランク・ダラボンという点もまた特殊な気がします。

このドラマの中ではゾンビは「ウォーカー」と呼ばれており、世界中にウォーカーの感染が広まってしまった終末的な状況が舞台となっている。
その中を、保安官を実質的なリーダーとするひとつのグループの視点から描いた、半ばロードムービー的な人間ドラマだけど、シーズン1は全6話。シーズン2も既にアメリカでは放送されているので、ひとまずヒットしているんだと思う。

それにしても、ゾンビものを連続ドラマで放送するというのはなかなか難しい挑戦だと思います。
ストーリーもそうだし、ロケも非常に手間や費用が掛かると思うので、よくドラマとしてシリーズで放送出来たなあと思いつつ観ているのだけど、スティーヴン・キング作品によくある「特殊な状況下に置かれた人々のドラマ」という構図が、このドラマにも特徴として出ている。
だからウォーカーがはびこる世界の描写にはあまり力点は置かれていないのかと思いきや、市街地に群がるウォーカーの描写と、そこに飛び込むあるいは脱出する展開なんかもよく描かれていて、そこらへんのバランスはうまくまとめられている感じがする。やっぱり非常にお金が掛かっているドラマなんだろうなあと思います。

肝心の人間ドラマも、観ていて息が詰まるような展開がよくあるので、全話一気に観てしまいました。
最終的に行き着くところがどうなるのかは分からないけど、最後まで観てみたいドラマです。

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2012年05月12日

Hulu

仕事がオーバーフローし過ぎていて、そろそろ胃に穴が開きそうなこの頃です。
挙げ句、今週はクレーム電話の対応に追われまくって通常業務がまともに手を付けられず、しかもその通常業務は容赦なく増え続けていくというデスマーチ状態。コンピュータ関係の仕事じゃないけど。


昨年にアメリカから上陸した、映画やドラマの動画配信サービス「Hulu」が、最初の2週間はお試し期間として無料で利用可能になっているので、試しに登録してみました。
品揃えはそこそこで、それなりに観たいと思える映画やドラマもあるので、お試し期間に利用する分には結構よろしいのではないかと思う。
今後、もっと続々とラインナップが増えていくのであれば、お試し期間終了後も月額980円で引き続き利用しても良いと思うのだけど、そこらへんどうなんでしょうね。

そんなわけで、今週はかなり多くの映画やドラマを観たのだけど、チョイス的に謎な映画もわりとあります。まあそういう映画ほど、マニアックな自分としてはかえって観たくなってしまうので良いのだけど。
あと、シリーズの途中からしか配信されてない映画も含まれているので、そういうのもきちんと1作目から全部揃えてくれるといいなあ。

とりあえずは、邦画・洋画を問わず新旧作がそれなりに満遍なく配信されているので、悪くはない印象です。
ドラマやアニメだったら、ひとつのシーズンが全話配信されていたりするし、ぶっ続けで観るというのもアリだと思う。。
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2012年05月07日

ドリームキャッチャー

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『ドリームキャッチャー』 (2003年 米)


スティーヴン・キングの同名小説を映画化した作品。

本編開始以降、しばらくは期待させられるサスペンス色が漂うムードから一転、中盤からの展開にがっかり、あるいは裏切られたという怒りを抱く人が結構多い作品。
でも個人的には好きです。

スティーヴン・キングの同名ベストセラー小説を映画化したサスペンス・ホラー。少年の頃に同じ秘密を共有した4人の男たちが、次々と起こる不吉な出来事に見舞われながら、やがて人類の運命をかけて謎の存在に立ち向かっていく。監督・製作・脚本は「再会の時」「偶然の旅行者」のローレンス・カスダン。
メイン州の小さな町に住む4人の少年、ジョンジー、ヘンリー、ピート、ビーバーはある日、風変わりな少年ダディッツを助ける。4人はその時、ダディッツから彼の持っている不思議な力を分け与えられ、以後その秘密を共有することで強い絆が結ばれる。20年後、大人になった4人にとってそのパワーは今では重荷として彼らにのしかかっていた。そんなある時、ジョンジーが交通事故で重症を負うが、奇跡的に一命を取り留める。やがて4人は北方の森にある狩猟小屋で再会を果たす。それは彼らにとって毎年恒例の楽しいイベントのはずだったが…。(allcinemaより)


この映画、劇場公開時の予告映像で、いかにも思わせぶりに怪現象のシーンをクローズアップして、何が起ころうしているのかという不安をかき立てるような演出をしていたけれど、それらの怪現象は「非現実要素を演出した現実」というオチを期待させるような面もあって、そういう煽りのせいで、本編を観た人達は「何だよ、単なる○○じゃないか!」という憤懣やるかたない的な感想を抱くに至ったのだと思います。

そもそも予告映像がそういう演出だから、実際に何が起きているのかということを言ってしまうと、一応それはネタバレということになってまうんでしょうかね。
でも、中盤辺りからもうその正体は明らかになるので、観る人の誤解を招かないためにも実際のところこれはどういう映画なのかということは、ちゃんと言っておいた方がいいような気もします。

宇宙からの侵略(しかもわりとグロい)。

以上。

ちなみに、ジョンジーが「ヒッチハイカー」(これは詳しく書いてしまうと面白さが削がれるので割愛)に遭ってからスノーモービルに乗るシーンで、真顔から突然変な笑顔を見せるシーンは思わず笑ってしまいました。気持ち悪い笑顔なんだわこれが。笑えるけどね。
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2012年05月01日

THE DARK KNIGHT RISES - 3rd Trailer

キャットウーマンのバトルシーンがチラリと披露されている!
そして前回のトレーラーで最後に一瞬映っていたバットウィング的なマシンが、今回のトレーラーでは更に別のパターンで紹介されている。



これが最後の予告編らしいのだけど、爆破などスケールの大きなシーンや、登場人物達の重要なシーンとおぼしき部分が公開されているなど、いかにもこれが最後という感じで満遍なくまとめられているなと思う。

このトレーラーを見て思ったのだけど、考えてみたら前作まではバットマンの側で本格的なバトルシーンを展開する人物は、バットマン自身しかいなかったということに気付きました。味方は何人もいるけれど、格闘シーンを披露する人物というのはバットマン以外にはいなかっただけに、今回のキャットウーマンの格闘シーンはなにげに新鮮なのかもしれない。二人でバットウィングらしき乗り物で飛んでいく最後のシーンもあったり、二人がどんな関係で共闘するのかも見所ですね。
・・・というか、バットマン独自の空を飛ぶマシンなんて、リアル路線の今シリーズのバットマンにどの程度溶け込んでいるのか、そこらへんも期待のしどころのような気もします。
クリストファー・ノーランだから、拍子抜けするような非現実感を出してコケるということはないと思うけれど、何にせよ公開が楽しみです。

肝心なストーリーについては、最終作となる今作でバットマンの敵となるのがベインであることはとっくに明かされていることだけど、もしかするとまだ伏せられている展開があるのかもしれないですね。1作目の『バットマン ビギンズ』で敵だったラーズ・アル・グールとの関わりが今作にはあるらしいし、原作コミックに登場したラザラス・ピットという再生の泉みたいなものも出てくるっぽいし(撮影シーンの写真でそれらしきものが写っていたので)。

そして前作で、ハービー・デントがトゥーフェイスと化してから犯した罪を被って、悲劇的な逃亡をしていったバットマン。
今回の予告編の中で、アン・ハサウェイが演じるセリーナ・カイル(キャットウーマン)に、「もうこれ以上この人達(たぶんゴッサム・シティーの市民のこと)に尽くす必要はないわ。あなたは全てを捧げてきたのに」と言われて、「全てではない。まだだ」と答えるシーンがあるけれど、これがまた熱いストーリーを予感させます。
ゴッサム市民からどれだけ身勝手な仕打ちを受けても、決して信念を曲げずに彼らと街を守るために闘い続ける・・・そんな相変わらず熱い男、バットマンです。
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2012年04月30日

リトリート・アイランド

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『リトリート・アイランド』 (2011年 イギリス)


連休で久し振りに若干の余裕が出来たので、なんとなくカレーを作ることにした。
市販の固形カレーこそ使うものの、その他の材料は多少面倒なことをやってみようかしら・・・とアンニュイげに思考する気分だったので、玉ねぎを飴色になるまで炒めるという、よく聞くアレを作った。それだけで1時間近く消費したけど。
作り終えて試食してみると、たぶん今まで作った中では一番美味しかったので、もうこの連休はこれ以上めんどくさいことはやらないことにした。

そんなわけで、最近よく観ている『メンタリスト』と抱き合わせでこのよく分からない映画も借りてきたのですが・・・、観終えてみると決して駄作という類のものではなかったです。

原題は『RETREAT』。
ハリウッド映画ではないので、ストーリーは比較的単純で分かりやすいです。

マーティンとケイト夫妻は、休暇で大西洋の孤島を訪れる(他にこの島にいる人間はなし)。
滞在数日後、怪我を負った男が道端に倒れているのを発見し、夫妻は滞在している家へ連れ帰る。
意識が回復してから話を聞いてみると、その男はジャックという軍人で、軍での訓練中にボートが岩に乗り上げて怪我をしたのだと夫婦に説明する。
しかしすぐその後になって彼は、島の外・・・本土で新型のインフルエンザウイルスによる感染が急激に広がっているということを話す。
世界中に広まりつつあるその脅威の最中、命からがらこの島に辿り着いたというジャックだが、ウイルスの侵入を防ぐために、家を封鎖して誰も中に入れないようにすると言い出し、勝手に板を集めてドアや窓の封鎖作業を始める
いきなりそんなことを言われてもマーティンとケイトは信じられず、島外との唯一の連絡手段である無線も故障して使えなくなってしまっているため、事実を確認するすべもない。
やがて、ジャックの一方的な態度に不信感が募っていく夫妻は島を出ていこうとするが、ジャックはそれを認めず銃で脅して島に留まるよう強制する。

・・・という具合で、ジャックの言う島の外で起こっているというパンデミックは事実なのか、それともそんなものは嘘で、何か別の目的で夫妻はジャックに監禁されているのか? その真相を期待しつつ、緊迫した夫妻とジャックのやり取りを観ていくという内容になっています。
また、そういうストーリーの筋の楽しみとは別に、人間ドラマの面もそこそこあります。

主演はキリアン・マーフィ。
個人的には、クリストファー・ノーラン版の『バットマン』シリーズにスケアクロウとして出演していた印象が強いけど、ゾンビ系映画『28日後...』に主演していた俳優でもありますね。
この人は、イカれた人物から素朴な人間味のある人物まで、色んなキャラを上手く演じられる人だと思います。今作では後者のタイプだけど、この映画を観ている人の同情を買うような哀切感漂う人物を演じています。・・・というより、そういう雰囲気を元々持っている俳優のような気もします。

ともあれ、映画として劇場で観るとしたら物足りなさを感じるかもしれないけど、テレビドラマとして観れば十分な味があるように思います。だからDVDで借りてくるくらいがちょうどいいかも。

オチを書いてしまうのはアレなので避けるけど、真相の意外性としては、それほどマンネリも甚だしいというタイプのものではなかったので、わたくしは満足でした。
最後まで観ると、後味が良いか悪いかということは置いておいて、主要人物の全員(マーティン、ケイト、ジャック)に同情を感じるような、悲しい話だと思います。
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2012年04月23日

麻雀

運とかツキとかいうものを信じているかどうかはともかく、実生活ではそれほど酷い出来事はなく平々凡々とした日常を過ごしている。
・・・のだけど、最近ゲーセンや家でオンライン対戦麻雀をちょくちょくやり始めており、この戦果が絶望的というにはあまりに絶望的過ぎる様相を呈している。

まず配牌が見事にバラバラで1メンツも出来ていない。アタマもないことが多い。
でもそれはあくまで配牌なので、手作りで仕上げていくのが麻雀の醍醐味のひとつなので構わない。
・・・けれども、ツモがことごとく酷い。捨て牌を間違えるとかいうレベルではなく、捨てた牌を全部合わせてもまるでアガリの形にならない。延々とこの繰り返し。
そんなことをしているうちに対戦者はさっさとテンパイ。辛うじて当たり牌を推測する方法の記憶だけは残っているので、ある程度は読めて降りずに回避は出来るのだけど、それにしたって降りるとか降りないとかいう以前に、どうツモっても手が進まない。

呪われてるんだろうか。
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2012年04月11日

ハンガー・ゲームという映画

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アメリカで公開中の映画『ハンガー・ゲーム(原題『The Hunger Games』)』が、歴代興行収入で『アバター』、『タイタニック』に次ぐ爆発的なヒットをしている。

独裁国家と化した近未来のアメリカで、12〜18歳の24人の男女が殺し合いのゲームに参加させられる・・・という内容の映画らしいけれど、原作は小説らしいです。
どこかで聞いたようなプロットだと思うけれど、日本の『バトルロワイアル』のパクリじゃないかという疑惑が結構話題にされているようで、原作者は「作品を書き終えるまで『バトルロワイアル』の存在は知らなかった」と述べており、これがまた疑惑が拡大する一因にもなってしまっているのだとか。

映画自体は日本では秋頃に公開予定らしく、観てみないとどの程度似ているのかは分からないけれど、確かにプロットだけ聞くとバトルロワイアルと設定が似てますね。
ちなみに原作小説は3部作らしく、全部を読むと違いも出てくるのかもしれないけれど、今のところ日本ではこの映画化されている1作目だけが発売されているようです。

パクリかそうじゃないかという話に関しては、そもそも『バトルロワイアル』自体がハリウッドでリメイク化の計画があったそうで、この『ハンガー・ゲーム』が出てしまったお陰でその話もお蔵入りになるとかならないとか。実際、そんなに似てるんならお蔵入りしかなさそうだけど。


あと、『バトルロワイアル』に関しても、作者の高見広春はスティーヴン・キングの『死のロングウォーク』という小説から着想を得て書いたものだそうなので(内容的に結構違うからパクリではない)、影響を受けて新しいものを作るのであれば、それは換骨奪胎というか何というか、物作りとしては良いことだと思うんですけどね。
『ハンガー・ゲーム』については観てみないと分からないけど、どっちにしても一度観てはみたいと思います。アメリカでこれほどヒットしているということも相俟って、日本公開時にはどんな反応があるのかも興味があるし。

(一応トレーラー。字幕なし)

2012年03月30日

新PC

それなりにハードにPCを利用しているわりに、これまでは「普通にインターネットやメールが出来ればいい」という程度のスペックのPCしか買ってこなかったので、今回ハイエンド向けのPCに買い換えた。

そんなわけで、普通に使っている分にはイマイチ違いが分からないので、ここはやはり動画のエンコードでテストするのが分かりやすいと思い試したところ、掛かった時間が最近まで使っていたPCの5分の1ぐらいで終了した。さすが、Core i7。

今までのPCだと、ひどい場合はエンコード中にフリーズすることもよくあったので、やっぱり買い換えて良かった。

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2012年03月25日

エクスクロス 魔境伝説

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『エクスクロス 魔境伝説』 (2007年 日本)


gyaoで無料だったので何となく視聴した、田舎の村を舞台にしたホラー。
主演は松下奈緒と鈴木亜美(松下奈緒の方がメインっぽい)。
その他、中川翔子、小沢真珠、池内博之といった、テレビではわりとお馴染みの人々も出演している。

原作は『そのケータイはXX(エクスクロス)で』という小説だそうです。
その原作を読んだことはないし、内容も全然知らないまま、全くの予備知識なしで観ました。

おおまかなあらすじだけ読んでから観たものの、思っていた以上にシリアスなホラー感は薄くて、何というか、小中学生くらいの世代が観て楽しむ映画なのかもしれないなと思いました。

ストーリーは、田舎の奥地にある怪しげな村に温泉旅に出かけた女子大生2人(松下奈緒と鈴木亜美)が、昔から続いているその村の生け贄の風習の餌食にされそうになり、脱出に奮闘するという話。

外部からやってきた旅人が、血生臭い土着の風習に巻き込まれて生命の危機に陥るというのは、話としてはわりとよくありそうな設定だと思います。だからそれはそれで結構なので、どれだけシリアスな怖さを楽しめるかと思って期待していたのですが、そもそも監督やキャスティングからして、そういうものではないということに気付かなかったわたくしが誤算でした。

出だしから松下奈緒演じる水野しよりに対して、携帯で「逃げろ」と警告をしてくる男の声が、なぜか小山力也(ジャック・バウアーの声の人)である時点で「ん?」と思ったものの、まあ小山力也さん本人が後々に出てくるのであれば、結構見た目もダンディな人だし悪くはなかろうと思いつつスルー。
その後の、宿に向かう車を出す村人や、宿の老婆の、露骨に怪しさ大爆発な演技のやり過ぎ感が強すぎて、ああもうこれはそういう映画なんだなと思い、観る前に期待していた内容のイメージを修正。そういう映画なら、まあそれはそれで別に構わないので。

しかし、小沢真珠の演じている西園寺レイカという人物は、鈴木亜美の演じている火請愛子とちょっとした関わりがあるという設定にはなっているものの、その関係性はほとんど本編のストーリーとは無関係な繋がりに過ぎないので、完全にこの映画の世界に無関係な爆弾が投下されているような印象でした。
しかも荒唐無稽すぎて、もはやギャグ映画なんじゃないかと思わせるほどの展開で、後半での鈴木亜美とのバトルに至ってはそこらへんのぶっ飛び具合がピークに達しています。
どうやら原作小説にもこのキャラはいるようで、別に映画になってやりたい放題の設定に改編されたというわけではなさそうですね。

あと、この映画のどこかにフットボールアワーの岩尾が出ています。
posted by kasasagi at 21:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画